除雪は大変だけどご褒美がある
先週末から雪が降り続け、お正月の雪解けをかき消していきました。
雪が降り続いたあとの晴れ間は最高の景色に出会うことができます。
残念ながら日の出は山に隠れてしまい見られませんでしたが、朝焼けを待ちながら除雪をしていました。
除雪をスタートしてから同乗者と「今日は最高の景色が見られそうだね」と話しながら除雪をしていました。
しかし予定よりも早くポイントについてしまってしまい、しばらく押し出し(雪を崖下に落とし場所を作ること)をしながら明るくなるのを待っていました。そして頃合いを見て峠の頂へ行って景色を堪能してきました。
夜中からの除雪は大変ですが、ご褒美として最高の景色を見ることができるので悪くないです。そして大型の機械に乗れるので機械(乗り物)好きにはたまらないです。そして何より地域の人たちから「ありがとう」と言ってもらえます。
しかし除雪従事者が少なくなってきています。中々の重労働になりますが、生活には必要な重要な仕事ですのでいなくなってしまうと地域の人々が困ってしまいます。そのため雪国ではどこも人を募集していると思います。
春から秋までは農業、冬は除雪という人もたくさんいます。そんな暮らし方も楽しいです。
まずは除雪とは言いませんので、ぜひ冬の絶景を見に遊びに来てみてください。そして気に入れば常に見ることができる環境へお越しくださいませ。お待ちしております!