小麦の追肥
昨日百姓仲間の小麦畑に追肥をしてきました。
丘の上にある畑は道中まだ雪が残っており、20㎏の肥料を背負って歩いて登ります。
雪に足を取られながら300mほどの道を往復しました。冬のだらけた体にはこたえますが、夏使用に戻すための準備体操のような感じです。そしてこの時期に追肥をするかどうかで収穫量も変わってきますので大事な作業です。
丘の上の畑には雪はなく、冬を越した小麦たちが葉を広げていました。
この畑は以前田んぼでしたが、高齢+水の便が悪いことで耕作放棄された田んぼを畑として活用しています。
畑からは黒姫山が良く見えて最高の景色です。6月下旬頃には麦が黄金色に輝き、黒姫山とのコントラストが楽しめる最高のポイントです。
中山間地では手間がたくさんかかりますが、このような景色に出会えるのが楽しみの一つです。
今年も豊作になりますように。